chinchiralaのブログ

COWGUMMAの創設メンバーMichiがロードレースやヒルクライム等、イベント、レースについて適当に書いています

Tour de France night

 昨日はいつも自分がお世話になっているTrekの自転車専門ショップであるTFMが組織したツールドフランスナイトというイベントに参加してきました。

 

 ガンの患者さんのためにイベントを開催したみたいです。みんなで集まってツールみながら、お酒を飲み楽しく夜を過ごそうではないかというものでした。

そして、お客さんがチケットを購入してその際に募金が任意で行なっていました。そしてイベントの中でサイクル関連のパーツ、ウェア、ホイール、ガーミン等色々なものをその場でオークションをしていました。その売上のお金はガン患者さんのところへいくみたいです。

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 オークションを実際に見るのはかなり迫力があって、みているだけでもすごく楽しかったです。

 お客さんの中には電話をしていてその相手が商品を欲しかったらしく、電話越しで落札している人もいました。さすがオージー、やることが違う。

 

 そしてお気づきの人もいると思いますが、ステージ裏にZWIFTの文字が。

みんなでローラーを回してKOMを争いました。もちろん自分も参加しましたが、4番でしたね。明らかにオージーのWが違いすぎました。2分400〜450Wは当たり前でした(がしかし、体重のデータを入力しないのはちょっとずるぃような気もしますが)。まぁ、負けは負けでしたね。

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 女性も男に混じってやってましたが、パワーがすごかった。もう少しでこの右の女性に抜かれるところでした。自分との差は13秒くらいあったような。

 

 その後はお酒を飲みながらトークをしたり、次のライドはいつにするとか、それからお別れディナーもしようといってくれて、帰国の前にウィスキーレストランに連れていってくれるみたいです。

 

 本当にTFMの仲間にはお世話になりっぱなしです。この人たちが居なかったら、自分はとっくに日本に帰国していたでしょう。持つべきもの最高の友ですね。

 

あと約2週間、メルボルンの無慈悲な冬の雨&ストームに耐えてみようと思います。

まさにこいつを探していました。

 今日はHemp Seedのご紹介。

 

 以前から自分は意識的に糖分と言われるものは摂取していいときか、積極的にとったほうが良いであろう場面以外はとらないようにしてましたが、ついに発見しました。救世主、というか現代でいう仙豆のような存在ではないでしょうか。

 

 それがHemp Seedです。直訳すると麻の種です。薬じゃないです。

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 まずこいつは100%オーストラリアで作られたもので、厳格な審査や抽出方法でつくられたオーガニックフードです。

 こいつのいいところは

・ノーシュガー

・大豆よりも高蛋白

・オメガ3とオメガ6の割合が絶妙(オメガ6って現代人は摂りすぎなんですよね~)

・BCAA(必須アミノ酸全部網羅)も入っちょる

・料理にするのに手間いらず(出来上がった料理の上からスプーンですくってササっで終了)

・抗炎症、抗アレルギー、皮膚、筋肉の再生促進、集中力Up、コレステロールゼロなどなど他にも色々あります。

亜鉛、鉄分、Mg、ビタミンB1、ビタミンB6、も豊富。

・薬ではないので副作用なし。

・消化吸収がものすごく良いみたい

ちなみに、商品展開が3つあり料理に活用しやすいです。自分が購入したのはシードですが(固くないです、生でも普通に食えます)他に、パウダー状のものと、オイルになっているものがあります。

 

とまぁアスリートの人にはうってつけの食材ではないかなと思います。

 

 自分はライド前の朝食でもご飯とかパスタは食べないで、卵、チーズ、鳥肉、茹でた大豆、プロテインなどを循環させていましたが、これからこのヘンプさん頼みで行こうと思ってます。

 理由とすると、糖分をとらないということはライド中のエネルギーは完全に蛋白質と脂質になってしまう。筋肉は削りたくないので蛋白質が必要です。そこでこのヘンプをとったら筋肉は削れないは(むしろBCAAあるのでライドしながら再構築されるのでは?)脂肪は消費してくるのでウハウハではないのかなと。(理論上は)

 

 ということで早速、手馴れた感じでHempビスケットをつくってみました。

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これまたつくるの簡単。必要材料をボールに入れ、まぜまぜしてオーブンで10分。

細かいことができない自分にはもうサイコーのレシピです。

 必要材料

・Hempシード (1カップ)

・甘味料好きなだけ(自分はステビアを使用)

・オーガニックピーナッツバター(100g当たり10g以下の糖分のものを大さじ1程)

・卵2つ

・ベーキングパウダー(小さじ2分の1)

だけです。

簡単です。

これに好みでオーツだったりブランだったり食物繊維を足したい人はたして、ココナッツオイルとかもケトンつくるのだったらいいのではないでしょうか。

 

作って、とりあえず食べてみたくて食べた感想ですが、メルボルンにきてから色々プロテインバーとか作ってきましたが、これが一番美味しくできあがり、ラクチンで体に良い感がありました。

 

 明日のライドにこいつを食うのか楽しみです。もう自転車をしたいというか、むしろこういうスーパーフードだったり、コーヒーだったり、ライド後の筋肉にグリコーゲンを与えてあげるための、パンやケーキを食べるのが自分の趣味になってきましたね。

 バイシクルライフを楽しく!ですねっ!

メルボルンから日本へ荷物、自転車を送る際には。(と、自転車について)

 あと3週間でメルボルンともお別れです。やり残したことは...特にないですね。

海外からロードバイクやサーフボード、ゴルフバッグ等大きな荷物を送るのって一苦労ですよね。日本からメルボルンにくるときは日本の業者に依頼したり、普通にJETSTARとかでもオーバーサイズで持って来ることは日本後が通じますのでそこまでではありませんですが、じゃあ逆に帰るときは?

 

 オーストラリアにはCUBE ITという日本人が経営している運送会社があります。普通にネットで調べると出てきます。引越し等のサービスも行なっています。ここに依頼すると、業者が自宅までダンボールを持ってきて後日そのダンボールを回収しにくるみたいです。あとは、成田まで荷物が運ばれるというもの。成田からは自分で運ぶか、日本の空港にある運送会社に依頼するかで荷物が自宅まで運ぶことが出来ます。

 

 今週中にこの業者に依頼してロードバイクと荷物を送ろうと思います。成田でしばらく荷物は預かってくれるみたいなので早めに行動して行こうと思います。

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自転車の話し。

 日本にいるCOWのみんながレースに出ているのをインターネットを通じて知ることが出来ますが、逆に問題が。

 自分だけ明らかに取り残されているみたいですね。オーストラリアの方が行われるレースの数、参加費の安さ、頻度の多さなどからして、自転車をする環境、人口はあきらかに整っていますが、やはり平坦ばかりだったり、ローラー台がなかったりと狙ったトレーニングができないとどんどん弱体化していくみたいですね。

 今まで、朝のグループライドでもスプリントで勝ったり、バンバンアタックできていましたが、なぜか最近先頭に付いていくのが必死になってきました。やはり実際に走るより効率を考えてローラー使って何分何Wを何回とか、心拍いくつを何分とか、タバタをしているほうが強くなるみたいですね。

 というのも日本にいたときはあまり実走できなかったのでローラーでタバタメインにやっていました。その後メルボルンにきてからしばらくはクリテでも先頭交代を積極的にしたり、スプリントで入賞もできていました。がしかし、今は・・・。

 まぁこれについては、海外で色々貴重な体験や多くの友人ができたのでそれで十分ではないかと最近自分の中で考え方が変わってきました。目指しているのはレーサーでなく健康で楽しく、自転車乗れてればいいではないかと。がしかし、やはりレースでのあの身体も頭もフル回転して他人と走っているのは楽しいとも思える。

 日本帰ったら地道にまたローラーしていくしかないですね。真夏ですがっ!!

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懐かしい。

Tax return してみました。

 お金の話し。

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 メルボルンに来て、語学学校を約4ヶ月通った後、Daisoの倉庫でカジュアルワーカーとして約4ヶ月ちょっと働きました。バイトはローカルジョブ(リーガルの)正規の給料をいただけたので、家賃(rent)代、食費、ロードバイクを買っても少し貯金できるくらいの稼ぎがありました。

 そして、税金の話し。2週間に一回

 

給料が振り込まれ、そのたびに税として10%くらい?ひかれていましたが、タックスリターンといって日本で言う確定申告をすれば2016年度まではほぼ全額返ってくるみたいです。

 このタックスリターンは自力で行うことも可能(政府が管理しているWebでできるみたいです)ですが、確実に税金として引かれていた分のお金をゲットしたく、インターネットで税理士さんに手続きをしてもらいました。68$かかりましたが、大体1400$ほど返ってくるとことを考えればまぁいいかなと。リファンドといってお金が自分の銀行に振り込まれるのが2週間くらいかかるみたいです。良い点とすると日本に帰国してからでも依頼が可能で、手数料がかかりますが、日本の銀行に送金も可能みたいです。そして何より手際が良い。

 実際にやってみて、必要な情報を約5〜10分程かけてフォームに入力し、24時間以内に返事が返ってきて手続き終了。楽ちんでした。あとは無事にお金が戻ってくるのを待つのみ。

 

 がしかし、これからメルボルンでワーキングホリデーや学生ビザで渡豪し、アルバイトもしたいという人には少し残念なお知らせがあります。働いた分の給料のなかで引かれていた税金が返ってくるのも2016年度で終了とのことです。まぁこれについては対策もありますが、詳しくは同じような事をメルボルン在住で働いている方のブログをみていただいた方が分かりやすいと思います。結論だけいうと、正規ルート(リーガルで)給料を銀行経由で支払ってくれる仕事場ではなく、イリーガルだが、キャッシュでそのまま給料を渡してくれて且つ、賃金があまり安くない仕事場に働くことが少しでも収入を増やす方法みたいです。重要なのが、手渡しか、銀行を介するかです。足がつかなければ、収入を申告しようがない(どのくらい収入を得たが立証できない)ということみたいです。

 

 わかりずらい文章になってしまいましたが、自分のわかる範囲で質問受け付けます。

 

 それと、メルボルンに住んでみた感想として、来るとしたら冬の終わり、10月くらいにきて5月くらいに帰るか、もしくは冬が来る前にもう少し赤道近くのケアンズゴールドコーストに移動するのがいいと思います。メルボルンの冬は風が強く、雨も降ったり止んだりで予想がつかず、なかなかつらいです。夏はカラッとしていて日差しは強いものの気温ほど暑くなく(夏場寝るときとかクーラーは使いませんでしたね。)昼間の時間もめちゃめちゃ長くて楽しくホリデーができると思います。

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I got my left leg bruised when I worked wherehouse.

 

 

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最近、ブログが更新できなかったのは左足を痛めてしまって、自転車はもちろん、日常生活が思うように遅れずに、気持ちが落ち込んでいたためです。

かれこれ1週間前になりますが、ようやく痛みはあるが歩けるようになり、自転車もまたぐ時やクリートを外すときやダンシングするときなどは激痛が走りますが、少しずつ活動が出来るようになってきました。(自転車乗らななきゃいいんじゃんと思いますが、これが自分にとっての精神安定剤であり、自転車したあとは血流が良くなるのか足の痛みが少し緩和するんですよね)

 

 そして、今日足をびっこひきながら仕事場に歩いていき、上司に相談し、ダイソーをやめることに。無理してまたケガしてしまったら日本に帰ってから仕事がほんとにできなくなるかも知れないから辞めました。 

 帰国まで残すことあと28日。上司曰く、ワーホリできているんだからギリギリまで働く必要ないんじゃん?しなきゃいけない仕事でもないし。それよりもう来ないかもしれないし、旅行だったりやりたいことすれば?と。

 

....。

 

 旅行を一人でする意味が今の自分には全く感じれない。大多数のワーホリで来ている人ならそういのも有りだろう。オーストラリアにいるんだから、シドニーケアンズゴールドコーストタスマニアニュージーランド、アデレート、パース。実に魅力的な場所は山ほどあると思う。でも自分は全く興味ない。うーむとしばらく考え、それより自分は残った日々をオーストラリアの人とただ一緒に過ごしたいだけだなぁという結論に。旅行はお金さえあればまた何時でもできる。でも、今この瞬間にしかできないことはお世話になったTFMのみんなや、グループライドで知り合ったライダーと一緒に過ごすことは今この時にしかできないと思う。そして、私のつたない英語でみんなに感謝の気持ちを伝えていきたい。仮に何年後かにまたメルボルンにきて自転車を一緒にしようとなると自分はもちろん、ほかの人も時が経てば状況が変わっているであろう。変わらない事は一緒に過ごした思い出なのではと。そして、もしかしたら自分は自転車を乗らなくなっているかもしれない(アイアンマンにでることになっているかもしれない)。

 

ということで残りの月日はみんなと過ごす時間に費やす事にした。ライドに限らず。

それが自分の今後の大きな宝物になると信じて。

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あ~、もう今から泣きそうだ。

 

 

It's a winter season in Australia.

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今週天気が悪いらしい。

 

だいぶこっちの寒さに身体も慣れ、日本にいる時より暖房や厚着をしなくても生活していけるが、雨が多い!!そして週に2、3回ある強風マーク。

自然の力にはかないませ〜ん!

 

こういう時ローラーがあったらいいのにとひしひし思うが、パラダイムシフトして、鬼筋トレ週間にしよう!7つの習慣に書いてあるように悪天候も見方を変えてみると逆にチャンスになる。

 

 

よく考えたら、もともと寒さには強い方で、むしろ1ヶ月後に日本帰ったときの真夏の暑さの方を考えないとまずいのでは。汗っかきな事を忘れていた。

 

完全休脚

にして本気でcowのデザインを今日朝から晩まで取り組んでみました。

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半袖チームジャージ。

ピンク多めという要望あったため、ピンクと白を逆転させ、左右の肩の部分はアシンメトリーにしました。

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夏パンツ。

シンプルザベストにしてみました。

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赤城のときに活躍するであろう、ウィンドブレーカー。

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長袖ワンピース。

最近の流行りを見ると余りごちゃごちゃさせず、単色のみでチーム名のみのワンピースをみるので少し意識してみました。

始めは十字架をいれてデザインしていのですが、十字線をしたのどこまで引けばいいかなと思い、とりあえず十字架なしにしてみました。

 

 

これで数字様子をみて、また再校正してより良いデザインにして行こうと思います。

 

自分には脚がないのでチームに貢献できるのはこれしかないから、せめてこれだけは頑張ってやり遂げようと思います。