chinchiralaのブログ

COWGUMMAの創設メンバーMichiがロードレースやヒルクライム等、イベント、レースについて適当に書いています

チーズがあれば大丈夫!

今日はつまらない話なので読むことはおすすめしません。だいたいの人はお前何いってんの?と思ってくれるでしょう。それとあくまで自分の経験と世に出回っている事柄から実践した事なのでこれを実践するかどうかは個人の責任でお願いします。知っている人も居ると思いますが、こういう手段もあるというのを発信したくて書きました。


身体をケトン体回路にするため2週間前から糖分というものを毎日の食事から抜いていますが自分はかなりあってるような気がします。

というのは普段の生活においても糖分といわれるものは1日20g以下の摂取に抑えていまして、自転車に乗るときも同様にしてます。まぁ俗に言う低糖質食ですね。糖分がないと人間は皮下脂肪や内臓脂肪とタンパク質からエネルギーを作る回路に移行するみたいです(むしろケトン体回路がそもそも昔の人類が使っていた代謝方式ですがね)。
ということは身体に貯蔵されている脂肪という莫大なエネルギーを使えるようになるのです。

んじゃ、どのくらい莫大なエネルギーがあるのかを考えてみますが、人それぞれだとおもいますが体重の何パーセントが脂肪といいますが、例えば体脂肪率10パーセントの人が体重60kgだとして6kgの脂肪がありますね。すなわち54000kcalを体に貯蔵してる計算になります。ということは理論上補給なんてしなくてもケトン体回路ならほぼ無限に走れるではないか!!まぁ実際は筋疲労や心肺が先に疲れて無理ですが。

じゃあ実際どうなのかなと思って、今日実践してみました。
朝はプロテインでタンパク質26gと卵2つタンパク質はだいたい15gくらい?とお味噌汁を摂取しライドへ。
そうするとあら不思議。途中の補給はスライスチーズ2枚と水800mlで3時間30分走りきることができました。しかも何故か集中力も途切れないという。もちろん出力も最後まで踏み切ることができました。しかも今日は気温10度前後で雨の中というバッドコンディションでしたが。

まぁチーズじゃなくても、タンパク質が多く含まれていて自転車に乗っていても食べられるものならなんでもいいんですがね。お金があればプロテインバーとかがいいのではと思ってます。
それと、タンパク質を摂る理由は糖分の代わり脂肪と同様に筋肉も栄養として使ってしまうからです。そうそうタンパク質とか消化に悪いんじゃない?って思う人いると思いますが、胃を素早く通過するのはむしろタンパク質と脂質なんですよね。お酒とかのんで吐いた経験がある人いると思いますがあの時はなにがリバースされているか想像してみれば分かると思います。お肉とかではなくラーメンとかごはん系ではないでしょうか?

そして、自転車してなくても普段の生活でもめちゃ便利で、昼飯後の眠気がきませんね。糖分とらないから血糖値の上げ下げもなくてインスリンがでないからみたいです。

まぁこの低糖質食というのは、サッカーの長友やトレックの別府さんも実践しているということで安全性と説得力はかなりあると思います。

何が言いたかったかというと、自分の場合はスライスチーズ2枚で3時間強のライドができるようになったので良かったですということです。ちなみに今日のライドの消費カロリーはストラバ曰く2500kcalでした。

長文失礼しました。