新居には犬がいる。
昨日無事にメルボルンでの最後になるであろう新居を無事手に入れました。
ここの家主はマークさんという、オーストラリア育ちのイタリアンです。この方とても几帳面で綺麗好き、そして仕事熱心のとてもできる36歳男性独身です。トラックの運送やってて朝は4時30分に家を出ます。それなのでどっちが早く起きれるか根性勝負が毎日できますね。週に70時間も働いていておそらくめちゃめちゃ貯金があるんだろうなぁ〜と勝ってに思っております。
この方、一言で言い表すとヒューマンコンボイです。トランスフォーマーのリーダーコンボイを人間にしたようながたいです。首のところの筋肉なんて本当に三角形で胸板は鉄板のように厚く、腕はもりもり、歩くのなんて筋肉が邪魔をしているようにも見えてしまうほどです。
ジムに通ってて毎日鍛える部位をかえてバルクアップしているみたいです。
怒らせたら多分ワンパンチで俺の首なんてふっとんじゃいますね〜
今日はソロライド。平坦と緩やかな登りがあり4時間強走ってられるいいコースを見つけたので時間があって1人のときはここにこようかと思います。
日本のチームメイトの話がオーストラリアにいてもタイムリーに知ることができますが、やはり自分はレースは向いていないかもしれませんね。ヒルクライムは遅いし、スプリンターでもないし、何より落車による仕事や身体、金銭的、精神的ダメージが大きすぎると思うようになりました。
多分勝手な予想だけど、E3とかだとまだレースになれていない人がわんさかいて、体幹とか地脚が1時間のレースですら耐えられない人が最後のスプリントや下りで頑張ったりコーナーを突っ込んだりする事で落車が起きやすいのではと思います。
と思うのは、こちらでクリテにたくさん出ましたが、下のグレードほど落車が多く、しかもほとんどがコーナーであったり最終スプリントです。自分がバイクコントロールが上手いというわけではありませんが常に周りをみて、最終スプリントでも頭の中にどの選手がどの辺にいるかは把握してスプリントをするようにしています。またコーナーの時は少し傲慢でも絶対に自分のイン側は入れさせないようにしたり時には声で牽制したりするようにしてます。
日本に帰ったらよく考えロードバイクと付き合っていこうと思います。
自分はどちらかというとKイチさんが作るロングライドをみんなで走れるだけで十分のような気がします。
ラクサというマレーシア料理。
値段、サーブスピード、味、量全て満点でした。
このレストランに何か自分のご褒美のときは行くことにしました。